お昼寝した息子。
シーンと静まり返る部屋に、わたしはそっとキッチンへ。
食べかけのポテチ一枚。カリッとした音が響かないように、忍者のように咀嚼する。
「…このわずかな自由、プライスレス」そう呟いた瞬間、ベビーサークルから「ん〜!わー!」と雄叫び。
わたしは、ため息まじりに立ち上がる。
ママという肩書きは、なかなかのハードワークだ。
「よし、次の自由時間は3時間後だな」
ポテチの袋を抱きしめて、再び戦場へ。
今日は、少しだけ空を見上げた。 いつもは、目の前のことに追われている。 やること。 考えること。 気づけば、下ばかり見て歩いていた。 でも、ふと顔を上げる。 青い空。 流れていく雲。 やわらかな風。 それだけで、心の奥が少しゆるむ。 子どもが、空を指さして笑っている。 「み...
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