静寂とポテチと、ママ業


お昼寝した息子。

シーンと静まり返る部屋に、わたしはそっとキッチンへ。

食べかけのポテチ一枚。カリッとした音が響かないように、忍者のように咀嚼する。

「…このわずかな自由、プライスレス」そう呟いた瞬間、ベビーサークルから「ん〜!わー!」と雄叫び。

わたしは、ため息まじりに立ち上がる。

ママという肩書きは、なかなかのハードワークだ。

「よし、次の自由時間は3時間後だな」

ポテチの袋を抱きしめて、再び戦場へ。

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