お昼ごはん中、「こぼさないでって言ったでしょ!」
つい声が大きくなって、息子はしゅんとする。
ああまたやっちゃった…と思いながら、気まずい空気のまま、お皿を片づける。
ふたり分のプリンを冷蔵庫から出して、スプーンで小さくすくって、息子の前へ。
「ごはんのあとはこれだね」と言ったら、彼の顔がふわっとほころんだ。
ごめんねって、言えなかったけど、たったひとくちの甘さが、わたしたちの間の空気を、すこしやわらかくした。
今日は、少しだけ休む勇気を持った。 やることは、まだ残っている。 洗濯物もある。 片付けもある。 気になることを挙げれば、いくらでも出てくる。 でも、心が少し疲れていた。 体も、「少し休んで」と言っている気がした。 それなのに、休むことには罪悪感がある。 母親だから。 ちゃん...
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