朝、靴を履かせようとしたら、「じぶんでやるの!」と息子がむきになる。
でも時間がないわたしは、「もう!いいからママがやる!」とつい手を出してしまった。
玄関に広がる、沈黙。
急いでるのはこっちなのに、なぜか泣きたいのはわたしだった。
夜、靴をしまおうとしたら、小さな手でそっと拭かれた形跡があった。
きれいになったつもりの、まだ汚れたままの靴。
「がんばったんだね」って、胸がつんとした。
わたしも、明日は少しだけ待ってみよう。
今日は、少しだけ休む勇気を持った。 やることは、まだ残っている。 洗濯物もある。 片付けもある。 気になることを挙げれば、いくらでも出てくる。 でも、心が少し疲れていた。 体も、「少し休んで」と言っている気がした。 それなのに、休むことには罪悪感がある。 母親だから。 ちゃん...
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