2026年6月8日月曜日

育児 癇癪対応「泣くのも大切な気持ち」


 今日は、子どもの大きな泣き声が響いた。

思い通りにならなかったのか。

眠かったのか。

理由はよくわからない。

ただ、涙を流して、全身で気持ちを表していた。

 その姿を見ると、つい何とかしたくなる。

早く泣き止ませたい。

落ち着かせたい。

静かにしてほしい。

そんな気持ちが出てくる。

 でも、子どもにとっては、泣くことも大切な表現なのかもしれない。

まだ上手に言葉にできない。

自分の気持ちを整理することも難しい。

だから、涙や声で伝えている。

そう思うと、少し見え方が変わってくる。

 隣に座って、そっと待つ。

「悲しかったね」

「悔しかったね」

その言葉だけを伝える。

しばらくすると、子どもの涙も少しずつ落ち着いていった。

 六月のやさしい風が、窓から入ってくる。

今日は、泣く気持ちを受け止められた。

それで、よかった。


#子ども癇癪
#育児悩み
#気持ちを受け止める 

0 件のコメント:

コメントを投稿

育児 夏の夜「線香花火の約束」

 夕食を終えると、子どもが小さな袋を抱えて走ってきた。 「今日は花火する?」 袋の中には、線香花火が数本だけ入っていた。 庭へ出ると、昼間の暑さが少し和らぎ、夜風が気持ちよく吹いている。  一本目の線香花火に火をつける。 小さな火の玉がゆっくりと大きくなり、金色の火花が静かにこぼ...