2026年7月6日月曜日

育児 夏時間「木陰でひと休み」


 午前中から強い日差しが照りつけていた。

公園へ行くと、子どもは元気いっぱいに走り回っている。

追いかける私は、少し息を切らしていた。

「ママ、こっち!」

呼ばれて駆け寄ると、大きな木の下に小さな木陰が広がっていた。

 子どもは芝生に座り込み、「ここ、すずしいね」と笑う。

風が葉を揺らし、木漏れ日がゆらゆらと踊る。

さっきまで暑さばかり気になっていたのに、その木陰はまるで別世界のようだった。

 大人はつい、「もっと頑張らなきゃ」「まだできる」と自分を急かしてしまう。

でも、木は誰かを急がせることなく、ただ静かに涼しい場所をつくってくれている。

 子どもは目を閉じ、風を感じながら深呼吸をした。

その姿を見て、私も隣に座る。

何もしない時間。

何も考えない時間。

そんな時間も、親子にとっては大切な思い出になる。

 少し休んだからこそ、また笑って歩き出せる。

夏の木陰は、今日もやさしく親子を迎えてくれていた。

今日もまた、心に小さな花が咲いた。

今日のこころの花:

 今日は五分だけでも木陰や静かな場所で深呼吸を。心と体に「休んでもいいよ」と伝えてあげましょう。


#親子で見つける夏のしあわせ
#木陰の時間
#育児とウェルネス 

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