朝からなんだかバタバタで、気持ちもどこかピリピリ。 洗濯物を干している途中で、おもちゃを踏んづけて「痛っ!」 思わずイライラが噴き出しかけたとき、リビングから息子の笑い声が響いた。
何がそんなにおかしいのか、ケラケラ笑うその声。 なんだか、それを聞いただけで、怒る気がなくなった。
笑い声って、魔法みたいだ。 泣き声に慣れたこの耳には、笑い声がごほうびに聞こえる朝だった。
ふと、いつもの自分と少し違うことに気づく。 できなかったことを、責めていない。 思い通りにいかなかったことも、受け流せている。 前なら、もっと気にしていたはずなのに。 少しだけ、自分にやさしくなれている。 それは、大きな変化じゃない。 ほんの小さな、静かな変化。 でも、その...
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