夕食づくりの途中で、子どもが泣き出す。
手はトマトでびちょびちょ。心は焦りでぐちゃぐちゃ。
「もう無理」と思いながらも、手をふいて抱きしめた。
泣き顔をのぞきこむと、こちらをじっと見てる瞳。
「ごはん、ちょっと待っててね」
そう言った瞬間、少しだけ心がほぐれた。
完璧じゃなくても、子どもはちゃんと見てる。
「ママ、がんばってる」って。
それを信じて、今日の自分を許してあげよう。
夕飯が10分遅れたって、大丈夫。
ふと、いつもの自分と少し違うことに気づく。 できなかったことを、責めていない。 思い通りにいかなかったことも、受け流せている。 前なら、もっと気にしていたはずなのに。 少しだけ、自分にやさしくなれている。 それは、大きな変化じゃない。 ほんの小さな、静かな変化。 でも、その...
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