新しい月が始まった。
窓を開けると、やわらかな夏の風が部屋に流れ込んできた。
「風が笑ってるね。」
子どもの一言に、思わず空を見上げる。
雲はゆっくり流れ、木々の葉が光を受けて揺れている。
忙しい毎日を送っていると、季節はカレンダーで知るものになってしまう。
でも子どもは違う。
風のにおい。
鳥の声。
光のまぶしさ。
夏がやってきたことを、体いっぱいで感じている。
その姿を見ていると、私も自然と深呼吸をしていた。
大きく息を吸うと、心の中の慌ただしさが少しだけほどけていく。
「今年の夏は、どんな発見があるかな。」
そう尋ねると、子どもは元気よく答えた。
「毎日!」
その言葉に、笑顔がこぼれる。
特別な場所へ行かなくてもいい。
高価なおもちゃがなくてもいい。
今日という一日の中に、小さな幸せはきっと隠れている。
見つけるのではなく、気づくこと。
それが、親子で過ごす夏の楽しさなのかもしれない。
七月の風が、そっと背中を押してくれる。
今日もまた、親子の心に小さな花が咲いた。
今日のこころの花:
窓を開けて深呼吸をひとつ。夏の風や空の色に目を向け、小さな季節の変化を親子で感じてみましょう。
#親子で見つける夏のしあわせ
#夏の始まり
#育児とウェルネス

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