洗濯物を干そうと外へ出ると、夏空がどこまでも青く広がっていた。
「空、おっきいね!」
子どもが両手を広げて見上げる。
その姿につられて、私も空を見上げた。
雲はゆっくりと流れ、太陽の光が街を明るく照らしている。
いつもなら下ばかり見て歩いている。
時計を気にして。
スマートフォンを見て。
今日やることを考えて。
でも空を見上げるだけで、不思議と心まで広くなっていく。
子どもは雲を指さして言った。
「あれ、くじらみたい!」
私は笑いながら答える。
「本当だね。」
同じ空を見ていても、大人と子どもでは見える景色が違う。
だからこそ、一緒に過ごす時間は新しい発見にあふれている。
空は誰の上にも平等に広がっている。
忙しい日も、疲れた日も、うれしい日も。
今日という一日を静かに見守ってくれている。
ほんの少し立ち止まり、空を見上げる。
それだけで心に余白が生まれることを、子どもが教えてくれた。
「また見ようね。」
その約束とともに、親子は手をつないで歩き出す。
今日もまた、心に小さな花が咲いた。
今日のこころの花:
一度だけ空を見上げて深呼吸をしてみましょう。広い空が、心にもゆとりを運んできてくれます。
#親子で見つける夏のしあわせ
#夏空
#育児とウェルネス

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