2026年7月10日金曜日

育児 夏の笑顔「アイスを半分こ」


 昼過ぎの強い日差しに、「今日は暑いね」と思わず声がもれた。

公園で遊んだ帰り道、子どもが小さなアイスを選んだ。

「ママも食べる?」

そう言って、少しだけ差し出してくれる。

「ありがとう。」

ひと口もらうと、冷たさと甘さが体いっぱいに広がった。

「おいしいね。」

顔を見合わせると、二人で同じように笑っていた。

 一つのアイスを分け合っただけなのに、不思議と心まで満たされる。

幸せは、たくさん持つことではなく、誰かと分け合うことで大きくなるのかもしれない。

子どもは最後のひと口を見つめて、「ママもどうぞ」とまた差し出してくれた。

私は首を振りながら言う。

「ありがとう。あなたがおいしく食べる顔を見るだけで十分だよ。」

子どもは照れくさそうに笑って、最後のひと口を頬張った。

 その笑顔は、夏の太陽にも負けないくらい輝いていた。

何気ない帰り道。

特別な出来事ではない。

でも、こんな小さな優しさが積み重なって、親子の思い出になっていく。

今日もまた、心に小さな花が咲いた。

今日のこころの花:

 今日は「ありがとう」を一回多く伝えてみましょう。分け合う喜びが、心にやさしい笑顔を咲かせてくれます。


#親子で見つける夏のしあわせ
#アイスを半分こ
#育児とウェルネス 

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