2026年6月7日日曜日

育児 逃げたい「ひとりになりたい日」


 今日は、少しだけ「ひとりになりたい」と思った。

子どもが嫌いになったわけじゃない。

育児をやめたいわけでもない。

 ただ、少し疲れていた。

朝から何度も呼ばれる。

自分の時間は後回し。

 気づけば、誰かのために動き続けている。

そんな日が続くと、ふと心がつぶやく。

「少しだけ休みたい」

「少しだけひとりになりたい」

でも、そんなことを思う自分を責めてしまう。

母親なのに。

親なのに。

そう考えてしまう。

 けれど、ひとりになりたいと思うのは、誰かを大切にしている人ほど自然なことなのかもしれない。

心にも休憩が必要だから。

少し離れて、少し深呼吸して。

また戻ってくればいい。

 子どもが、無邪気に笑っている。

その笑顔を見ながら、今日は自分にも優しくしてみようと思った。

 六月の風が、そっと頬をなでていく。

今日は、「疲れた」と認められた。

それで、よかった。


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#ひとりになりたい日
#ママの心を守る 

2026年6月6日土曜日

育児 自分を責める「今日も十分頑張った」


 今日は、自分を責めそうになった日だった。

子どもに優しくできなかった。

思ったように家事も進まなかった。

気づけば、できなかったことばかり数えている。

「もっと頑張ればよかった」

「もっとちゃんとできたはず」

そんな言葉が、頭の中をぐるぐる回る。

 でも、ふと立ち止まる。

本当に、何もできなかったのだろうか。

朝はちゃんと起きた。

ごはんを作った。

子どもの話も聞いた。

疲れながらも、今日という一日を過ごしてきた。

それだけでも、十分頑張っているのかもしれない。

 私たちは、自分には厳しい。

できたことより、できなかったことを見てしまう。

でも、子どもが転んだときには、「大丈夫だよ」と声をかける。

だったら、自分にも同じ言葉をかけてあげてもいい。

「今日も十分頑張ったよ」

 六月のやわらかな夕暮れが、部屋を静かに包んでいる。

今日は、自分を少し許せた。

それで、よかった。


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#今日も十分頑張った
#ママ自己肯定感 

2026年6月5日金曜日

育児 疲れた「今日は頑張らなくていい」


 今日は、少し疲れていた。

朝から何となく体が重い。

気持ちも、いつもより少しだけ沈んでいる。

子どもは変わらず元気なのに、自分だけがついていけない気がした。

 こんな日は、「もっと頑張らなきゃ」と思ってしまう。

ちゃんとしなきゃ。

笑顔でいなきゃ。

良い親でいなきゃ。

 でも、今日はその考えを少しだけ手放してみる。

疲れた日は、疲れたと認めていい。

休みたい日は、少し休んでもいい。

頑張れない日があっても、親として失格ではない。

 子どもは、完璧な親を求めているわけではない。

安心できる存在を求めている。

だから今日は、無理に元気になろうとしない。

温かいお茶を飲んで、ゆっくり深呼吸をする。

子どもと並んで、ぼんやり空を眺める。

 六月の曇り空の向こうにも、ちゃんと光はある。

今日は、頑張りすぎなかった。

それで、よかった。


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#心を休める 

2026年6月4日木曜日

育児 怒ってしまう「やり直せる優しさ」


 今日は、少し強い声を出してしまった。

何度言っても伝わらない。

時間もない。

余裕もない。

そんな気持ちが重なって、つい感情が先に出てしまった。

 子どもは驚いた顔をして、しばらく黙っていた。

その姿を見て、胸が少し痛くなる。

また怒ってしまった。

もっと優しくしたかったのに。

そんな思いが浮かんでくる。

 でも、しばらくしてから隣に座る。

「さっきは大きな声を出してごめんね」

そう伝えると、子どもは小さくうなずいた。

そして、いつものように抱きついてくる。

 完璧な親にはなれない。

感情的になる日もある。

失敗する日もある。

でも、大切なのは失敗しないことではなく、やり直そうとすることなのかもしれない。

子どもは、親の優しさだけでなく、やり直す姿も見ている。

 六月のやわらかな光が、部屋に差し込んでいる。

今日は、優しさをやり直せた。

それで、よかった。


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#やり直せる優しさ
#ママ自己肯定感 

2026年6月3日水曜日

育児 自信がない「大丈夫は育っている」


 今日は、少しだけ不安になった。

この育て方でいいのかな。

ちゃんとできているのかな。

子育てをしていると、そんな気持ちになることがある。

周りと比べてしまったり。

できていないことばかりが目についてしまったり。

 でも、子どもは今日も変わらず、嬉しそうに話しかけてくる。

転んでも立ち上がる。

失敗しても笑う。

その姿を見ていると、ふと思う。

子どもは、毎日の中で少しずつ育っている。

目には見えなくても。

 昨日より少しだけ。

先月より少しだけ。

そして、それは親も同じなのかもしれない。

完璧な親にならなくていい。

悩みながら。

迷いながら。

一緒に育っていけばいい。

 子どもが、安心した顔でこちらを見ている。

その表情が、何よりの答えのように思えた。

 六月の風が、静かにカーテンを揺らしている。

今日は、「大丈夫」が少し育った。

それで、よかった。


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#親も一緒に成長する 

2026年6月2日火曜日

育児 自己肯定感「できたことを見つける」


 今日は、「できなかったこと」ではなく、「できたこと」を探してみた。

毎日を過ごしていると、つい足りないところに目が向く。

もっと優しくできたかもしれない。

もっと家事ができたかもしれない。

もっと頑張れたかもしれない。

そんなふうに、自分に厳しくなってしまう。

 でも今日は、少しだけ見方を変えてみる。

子どもと笑えた。

ごはんを作れた。

ちゃんと起きて、今日を過ごせた。

小さなことばかりかもしれない。

それでも、ひとつひとつは大切なこと。

 子どもは、できたことを見つけてもらうと嬉しそうに笑う。

だったら、自分にも同じようにしてあげてもいいのかもしれない。

「今日もよくやったね」

そんな言葉を、自分に向けてみる。

 六月のやわらかな光が、窓から差し込んでいる。

今日は、できたことを見つけられた。

それで、よかった。


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2026年6月1日月曜日

育児 新しい月「六月の風を迎える」


 新しい月が始まった。

だからといって、何かが急に変わるわけではない。

昨日の続きの今日。

今日の続きの明日。

いつもの毎日が、静かにつながっている。

 それでも、新しい月の始まりには、少しだけ心が前を向く。

「今月はどんな日々になるだろう」

そんなことを考えながら、窓を開ける。

 六月の風が、やさしく部屋に入ってくる。

子どもは、変わらず元気に笑っている。

その姿を見ていると、特別な目標がなくてもいい気がする。

大切なのは、今日を大切に過ごすこと。

焦らず。

比べず。

無理をしすぎず。

一日ずつ歩いていくこと。

新しい月は、頑張り直すためにあるのではなく、また自分らしく歩き始めるためにあるのかもしれない。

 六月のやわらかな風が、背中をそっと押してくれる。

今日からまた、新しい一歩。

それで、よかった。


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#六月の始まり
#自分らしく歩く 

第9話 子育て 日曜日『小さな手のぬくもり』

 昨日、公園でたくさん遊んだせいか、日曜日の朝は家族みんなが少しゆっくり目を覚ました。 窓を開けると、朝顔は今日も元気に咲き、やわらかな風が部屋を通り抜ける。冷たい麦茶を用意していると、眠そうな子どもがそっと手をつないできた。 「おはよう。」 まだ少し眠たそうな声と、小さな手のぬ...