昨日、子どもの小さな手を握ったぬくもりは、月曜日の朝になっても心に残っていた。
玄関を出る前、ふと朝顔に目を向けると、新しい花が一輪だけ咲いていた。毎日少しずつ増えていくその姿を見るたびに、「今日も始まるね」と背中を押されているような気持ちになる。
子どもは帽子をかぶりながら、「朝顔、また咲いたね!」と嬉しそうに笑った。
保育園へ向かう道では、セミの鳴き声が夏空いっぱいに響いている。手をつないで歩く時間も、あと何年あるのだろう。そんなことを思うと、何気ない朝のひとときが少しだけ愛おしく感じられた。
仕事では慌ただしい一日だった。それでも帰宅すると、玄関先の朝顔は夕方のやわらかな風に揺れていた。
朝に咲いた花も、夕方には少し疲れたような表情を見せている。それでも、一日を精いっぱい咲ききった姿は、どこか誇らしげだった。
「今日もお疲れさま。」
その言葉は朝顔へ向けたものだったのか、自分自身へ向けたものだったのか分からない。
毎日は同じように過ぎていく。でも、その中には小さな花が咲き、小さな成長があり、小さな幸せが確かに積み重なっている。
今日咲いた一輪は、明日へ続く希望の花だった。
今日のこころの花🌼
今日一日頑張った自分に「お疲れさま」と声をかけてみましょう。自分を認めることも、心を育てる大切な時間です。
#子育て
#朝顔
#小さな幸せ

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