昼間の暑さが少しやわらぎ、親子で庭に出て夜空を見上げた。
街の明かりの向こうに、小さな星がひとつ、またひとつと輝き始める。
「今日は何個見えるかな。」
子どもは芝生に寝転びながら、一生懸命に指を折って数えていた。
「一つ、二つ、三つ……あっ、あそこにも!」
私は隣で同じ空を見上げる。
子どもの目には、いつもよりたくさんの星が映っているようだった。
「星って、昼間はどこにいるの?」
そんな問いかけに、私は微笑みながら答える。
「昼間も空にいるよ。でも、お日さまの光が明るすぎて見えないだけなんだ。」
子どもは少し考えてから言った。
「じゃあ、見えなくても、ちゃんとあるんだね。」
その言葉に、胸が温かくなった。
優しさも、頑張った気持ちも、家族の愛情も。
目には見えないけれど、ちゃんと心の中にある。
夜空の星と同じように、見えない大切なものが、毎日私たちを照らしてくれているのだ。
親子で静かに星を見つめる時間。
その穏やかなひとときが、夏休みの忘れられない思い出になった。
今日もまた、心に小さな花が咲いた。
今日のこころの花
今日は夜空を見上げてみましょう。ほんの一分でも空を眺める時間が、心に静かなゆとりを届けてくれます。
#親子で見つける夏のしあわせ
#星空
#育児とウェルネス

0 件のコメント:
コメントを投稿