2026年7月30日木曜日

育児 夏休み「星を数えた夜」


 昼間の暑さが少しやわらぎ、親子で庭に出て夜空を見上げた。

街の明かりの向こうに、小さな星がひとつ、またひとつと輝き始める。

「今日は何個見えるかな。」

子どもは芝生に寝転びながら、一生懸命に指を折って数えていた。

「一つ、二つ、三つ……あっ、あそこにも!」

私は隣で同じ空を見上げる。

 子どもの目には、いつもよりたくさんの星が映っているようだった。

「星って、昼間はどこにいるの?」

そんな問いかけに、私は微笑みながら答える。

「昼間も空にいるよ。でも、お日さまの光が明るすぎて見えないだけなんだ。」

子どもは少し考えてから言った。

「じゃあ、見えなくても、ちゃんとあるんだね。」

その言葉に、胸が温かくなった。

 優しさも、頑張った気持ちも、家族の愛情も。

目には見えないけれど、ちゃんと心の中にある。

夜空の星と同じように、見えない大切なものが、毎日私たちを照らしてくれているのだ。

 親子で静かに星を見つめる時間。

その穏やかなひとときが、夏休みの忘れられない思い出になった。

今日もまた、心に小さな花が咲いた。

今日のこころの花

 今日は夜空を見上げてみましょう。ほんの一分でも空を眺める時間が、心に静かなゆとりを届けてくれます。


#親子で見つける夏のしあわせ
#星空
#育児とウェルネス 

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